Pipes of Peace


ビートルズ以外での初ポールは『Ebony & Ivory』。
姉が口ずさんでいるのを聴いたからでしょうか、オトナな曲だなと
感じたのを覚えています。



ビートルズウィングスの活動、レノンの死を経て80年台前半は、
ポール・マッカートニーがソロで大活躍時期。



前述『Ebony〜』を収録したアルバムTug of Warに続いて83年に
発表されたこのアルバムは、わたし(たち)の洋楽のルーツと
言っても過言ではありません。


アルバムのトップを飾るタイトル楽曲『Pipes of Peace』。
PVは第1次大戦のイギリスvsドイツが舞台。
クリスマス休暇中に両軍が握手のもとサッカーをする様子が
描かれています。



全英1位を獲得するも、残念なのはシングルが米国でリリース
されなかったということ。



戦いが止まない今の世こそ、この曲の価値が認められるべきと思うのです。


Pipes of Peace

Pipes of Peace

Pipes of Peace