The Jam
彼らのラストシングル「Beat Surrender」がUKチャート1位を
獲得したのがきっかけで、その存在を知りました。
1982年、外国人バンドで一番最初にホレたのが、パンクロックバンドだモッズだと
言われておりますこのThe Jamでした。
◆随分歳とってからの映像ぽいですが◆
誰もが同じ道をたどると思われますが、The Jamもはじめはビートルズのカバー
からそのバンド活動を始めてます。次第にモータウンやR&B、ブラック系
に傾倒していき、82年解散。解散後のヴォーカルPaul Wellerの活躍は7/13ブログ
に記載したとおり、新ユニットStyle Councilのヒットでも知られてますが、
イギリスを代表するロックアーティストとして地位を確立した彼は、
06年BritAwards功労賞受賞。
ノリのいい楽曲をクールな顔で淡々と歌い上げるその表情とちょっとハスキーな
声がPaulの魅力です。
70年代はモッズらしいクールなファッションで強い支持を得、80年代は
Style Councilというだけあって、ソウル・ファンク・ジャズ・ハウスと
様々なスタイルの音楽を追求、洗練されたイメージのアルバムはBGM必須の1枚と
なるほど常に時代の先端にいたのが、彼らの音楽。
サブカルチャー・ムーブメントかぁ。。
この時代に大人で生きてたら、きっとモッズにどハマりしたと思います。
今年はThe Jamデビュー30周年。ヴォーカルのポール以外のメンバーで再結成しました。
- アーティスト: ザ・ジャム
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る